さくらパン工房について

人気で評判のよいパン屋さんに訪れると、焼きたてのおいしいパンが並んでいる光景を目にするでしょう。
焼きたてのパンは、噛むと香ばしくてやさしい風味が感じられます。

では、そもそも焼きたてのパンとは、焼き上がってからどのくらいの時間が経過したパンを指すのでしょうか？
パン屋さんによっては、焼きたての札がない所もあるくらいですから、明確な定義があるわけではありません。

しかし、一般的によくいわれているのが、焼きたてはパンが焼き上がってから30分～1時間くらいの状態を指します。
お店によっては、15分～20分ほどを焼きたてと表現することもあります。

また、別の考え方では、水滴で判断するケースも多いです。
焼きたてのパンの場合、ビニール袋で包むと、袋に水滴がつきます。
これは、焼き上がったばかりのパンから蒸発した水分がつくことで起きる現象です。
冷めてしまえば水滴は付かないので、それで判断して焼きたての札を外すパン屋さんもあります。

焼きたての定義はあいまいであり、冷めたパンと判断するのは各お店の感覚に委ねられています。
気になる方は、パン屋さんで質問してみるとよいでしょう。

奈良県奈良市のパン屋「さくらパン工房」では、少量ずつ焼き上げているため、焼きたてのパンを堪能できます。
ふわふわであたたかなパンの香りがする店内で、皆様のご来店を心よりお待ちしております。